売手向けサービス

テクノロジー企業の売手側アドバイザリーサービス

会社を売却するタイミングにお悩みですか？

投資利益の最大化や引退に向けたキャッシュアウト。事業・子会社の売却による選択と集中。

当社は、ソフトウェア/テクノロジー企業の売却検討や意思決定を支援する売り手側のM&Aアドバイザリーサービスを提供しています。

ソフトウェア/テクノロジービジネスを取り巻く内外の環境をみて、クライアントの目標に合ったゴールを目指してビジネスの位置付けをサポートいたします。

具体的には、現在の市場環境、個人的な目標設定や見直し、価値評価、取引構造、税務上の影響、経営陣や従業員の懸念事項のレビューなどを行ないます。

また、M&Aの買い手と売り手の間の調停役としての立場を活かし、M&Aの交渉が行き詰ったときには効果的な働きかけを行ないます。

売り手側アドバイザリーサービスの特長

主なメリット

私たちM&Aテクノロジーは、最終的な売却に先立ち、価値の最大化に向けたアドバイスから始まり、何ヶ月、何年もの間クライアントのパートナーであり続けます。

買収したいという突然のオファーにどう対処しますか？

最初にオファーをだした買い手があなたの会社にとってのベストオファーとは限りません。競合するオファーを見つけベストな条件を買い手から引き出すことが、株主への最善の利益につながります。

元々売却の計画があれば事前にしっかりとした準備と作業が可能ですが、突然にオファーが来ると限られた時間しかありません。

当社は、過去の経験とテクノロジーを活用して迅速にオファーを評価することができます。競争力があるかどうか、あるいはより良いオファーを引き出せるかどうかを判断しクライアントをサポートします。

競争力のあるオファー

当社のコンタクトリストと高度に分析された企業データベースから抽出された成約可能性の高い企業リストをもとに、買い手へコンタクトをとり迅速に説明を行うことができます。

複数のオファーを求めることは、既存オファーの評価と品質を高めるのに必要なレバレッジを作り出します。また、株主は意思決定を下す前にすべての選択肢を調査し、異なる企業にどのように評価されているかを客観視することができます。

M&A 交渉

オファーを出した買い手は熟練したM&A交渉チームを自社に持っているかもしれませんが、このケースは自社だけで対応せず、M&Aテクノロジーをご活用ください。

M&AテクノロジーがM&Aの交渉を代行することで、買い手から「最高の評価と条件を引き出す」ための有益な情報を交渉の場で示すことができ、M&A契約を最良の結果に導きます。

また、M&A交渉のプロセスは売り手にとって非常にセンシティブなため感情的な状況に陥りがちですが、当社がお客様の代理人として対応することで目標から逸れることなく取引を遂行できます。

私たちM&Aテクノロジーは、あなたの会社にとってベストな条件と価値を得るためのサポートをするために存在しています。

当社の報酬はクライアントの成功に基づいているため「最高の評価と条件を引き出す」という目標はお互いの共通目標となります。

突然のオファーが来た際には、まずは一度M&Aテクノロジーへご相談ください。

EXIT プランを策定していますか？

IPOだけではないビジネスの出口戦略に向けたプランを策定し、進捗把握と定期的な見直しを行ない、業界と現在のM＆A市場で起こっていることを理解することは非常に重要です。

特に売り手の当事者にとって、売却のM&Aプロセスやそこに何が含まれているかを事前に把握しておくことは重要なポイントとなります。

当社は出口戦略の準備に係るアドバイザリーサービスを必要に応じて提供いたします。

M&A関連情報の提供をはじめ、売却のM&Aプロセスや最終的な売却において何がどのように影響を与えるかといった知見を提供することで、クライアントがゴールに向かう際に頻繁に起こりうる一般的なミスを回避することができます。

また、様々なM&Aプロセスに対して事前に準備をしておくことが、結果として円滑なM&Aプロセス設計につながり、突然のオファー対処にも役立ちます。