M&Aシステムを導入するには
自社システムを開発する理由
事業者向け
M&A業務にITシステムを導入するためには
M&A業務にシステムを導入し、効率的にM&A取引を進めていくにはどのようにすればよいでしょうか。
汎用の顧客管理ソフトの利用を考えてみた場合、M&Aに向いているものは見つからないかと思います。
通常の商品販売やサービス提供では製品を顧客に提供するものが多いです。
しかし、M&A仲介の場合は売り手企業と買い手企業の二種類の顧客を管理していかなければなりません。
案件の管理ということになれば、複数の組み合わせでマッチングさせて考えていくことになります。
現在マッチングサービスに関する顧客管理ソフトは決め手となるものがありません。
さらにM&A業務は対象となる企業の分析や複雑なプロセスをこなしていく必要があります。
そのためM&Aを成約させるためにシステムを導入する場合、汎用の顧客管理ソフト等では不十分となります。
M&Aシステムの開発
システムの開発を依頼した場合は、システム開発会社に開発を任せることになります。
システム開発を依頼する場合の流れは担当者と相談して見積りしてもらい、
出来上がったものを確認して修正箇所がある場合には相手方に伝え修正してもらいます。
通常のシステム開発会社では、M&Aの業務についての知識や経験がありません。
そのため、上記のやり取りに加えて完成イメージのすり合わせや修正に大きく時間を割くことになります。
まずはM&Aの業務フローをシステム会社に覚えてもらうことが必要なのです。
当社ではM&A業務のためのシステムを自社開発しています。
自社開発にすることにより、機能を追加したい場合や改善したい場合にはすぐに実行に移してフィードバックを得ています。
社内にM&Aとシステム開発に詳しい人材がいることにより、開発者がその場で試作品を提示してM&A担当者が使用感を確かめながら開発を進めています。
現場の意見を取り入れていくことで、M&A業務に対して効率のいいシステムを実現しているのです。
よりよいサービスを提供できる
当社では自社開発で培ったシステムをサービス製品として提供しています。
そのため、システム開発を依頼することなくM&A業務に特化したツールをご利用いただけます。
M&A業務を行う弊社のエンジニアがM&Aシステムを構築しているため、汎用製品では実現できなかったM&Aに必要な機能を備えています。
一つの分野に特化することによって、より良いシステムを提供することが可能なのです。
弊社ではM&A業務とシステム開発の経験を活かして、よりよいM&Aシステムを提供していきます。
M&Aシステム導入を検討中の方はM&Aテクノロジーにご相談ください。